ナチュラルでシックな色合いの新しいブラインドやカーテンは、スタイリッシュな空間を演出するのに効果的です。Tuissのサイトには様々ななスタイルのカーテンやブラインドがありますので、どれを選んだら良いのか迷いますね・・・英国本社で働くデザイナーに窓装飾を選ぶときのコツを聞いてみました。素敵なお部屋づくりの参考にしてください。
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使いやすい人気の素材は?
エコブームで天然素材が人気の昨今、ソフトな風合いのナチュラルなリネンやコットンの天然素材は私も大好きです。天然素材を使った商品は環境にも優しく、北欧風のナチュラルなインテリアにぴったりです。
でも無垢のリネンやコットン、シルクは太陽光で痛みやすいという欠点もありますので、カーテンやシェードの素材として最も実用的なのは、やはりポリエステルやポリエステルの混紡生地でしょうね。 Tuissでは素材にこだわり、リネンやシルクに近い風合いの織物生地の商品をたくさんとり揃えています。湿気にも強く、耐久性があり、収縮、日焼けによる劣化や退色もしにくいという利点に加え、お手入れもとても簡単です。
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「裏地付き」のメリットは? 裏地なしではダメなの?
裏地つきのカーテンやシェードのメリットは、部屋に入る光の量を減らすことができるだけでなく、窓の遮熱や保温効果が増し、冷暖房費を抑える効果があります。裏地がついていると、カーテンのドレープにボリューム感、ローマンシェードには重厚感が出ます。 逆に裏地なしのメリットは、自然光が部屋に優しく差し込むので、軽やかな印象で、お部屋を明るくしてくれます。レースカーテンと併用して使う場合は、裏地なし薄いカーテンの方がレールにスッキリおさまります。 イギリスでは伝統的にカーテンやシェードに裏地をつけますが、高級なカーテン生地が太陽の光によって日焼け劣化するのを防ぐという目的もあります。
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同じ窓にブラインドとカーテンを一緒に取りつけてもいい?
もちろんです!奥行きのある窓なら、ウッドブラインドとカーテン、ローマンシェードとカーテンの組み合わせはとてもスタイリッシュ。遮光効果や断熱効果も増すので英国インテリアによく使われるオプションです。イギリスの石壁づくりの家の窓は壁の厚み分がアルコーブ状になっていることが多く、窓枠内にシェードやブラインドを取り付け、外側の壁面にカーテンを取り付けることが多いですね。
ローマンシェードとカーテンを組み合わせる時は、同じ色や柄を選んでもいいし、カーテン柄の一つのアクセントカラーのプレーンシェードにするのもおしゃれです。ウッドブラインドとカーテンを組み合わせるのもおすすめ、スラットを開閉するだけで光やプライバシーを簡単に調節できてとても便利です。
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寝る時は遮光が良い?
寝室の窓装飾は、日光を完全にシャットアウトしたい人、明るい光で起床したい人など好みは様々・・・でも寝室、特に子供部屋には遮光素材を使って睡眠が邪魔されないようにしたい方が比較的多いようです。
遮光ロールスクリーンは低価格で手軽に日差しがシャットアウトできるのでおすすめです。またTuissのカーテンやシェードには遮光裏地を選べるオプションが付いています。
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たくさんの商品、どんなときに使う?
Tuissにはたくさんの機能性ブラインドを扱っています。和室の窓や、窓枠や窓周辺にゆとりのない時は、薄くて軽いハニカムシェードがおすすめです。大きな窓にはバーチカルシアー、壁に穴を開けたくない賃貸などのお部屋には時はクリック2フィットオプションが便利。
二世帯住宅、赤ちゃんやご老人のお部屋には、リモコンでで最大14機遠隔操作できる電動タイプのロールスクリーンも便利です。
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カーテンやブラインドを取り付けるのは、窓枠の内?それとも窓枠の外?
これは、窓枠の種類や取っ手、窓が開く方向などによってかわります。一般的に「天井付け」(窓枠の内側や、窓がついている壁のくぼみにブラインドを取り付ける場合)では、窓の取っ手や窓の開く方向などもチェックします。 障害物の有無、好みにもよりますが、イギリスでは、ブラインドは天井付け(窓側の内側)、カーテンは正面付け(窓枠の外の壁)にされるお客様が多いように感じます。
オンライン購入の時、自分で窓を採寸するコツは?
注文したい商品のページに採寸の仕方のPDFファイルをダウンロードするボタンがあります。ブラインドを付けたい場所(窓枠内または窓枠外) を決めたら、その採寸ガイドに従って正確に採寸しましょう。
裁縫などに使う布メジャーは正確な数値を測定できない場合がありますので、できるだけ金属製メジャーを使用して採寸してください。
次に、ブラインドのコントロール(コードやコントロール棒)をどちら側にするかを決めます。窓や家具の位置を考慮し、使いやすい側を指定をしましょう。
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詳細については、採寸方法をご覧ください。
お手入れの方法は?
ポリエステルのロールスクリーンやハニカム、ウッド、アルミブラインドは、乾いた布や掃除機でほこりを払うことができます。少し頑固な汚れの場合は、少量の洗剤を入れたぬるま湯を布に染み込ませて汚れた部分を拭きます。天然素材(シルク・リネン・コットン)の生地の商品は水や洗剤で洗うとシミになる可能性がありますのでドライクリーニングがお勧めです。
こちらのブログも参考に・・・→ブラインドやシェードのお手入れ方法
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