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ファン・ゴッホ コレクション 

Tuiss x VanGogh Museum

オランダのTuissがファン・ゴッホ美術館とコラボレーションして誕生した「ファン・ゴッホ コレクション」が、2023年9月、いよいよ日本のTuiss Decor でも販売を開始します。

日本での商品販売に先立ち、そのゴッホの絵画を鑑賞するため、アムステルダムにあるファン・ゴッホ美術館を訪問しました。オランダの有名な建築家へリット・リーフェルトが設計した本館がオープンしてちょうど50周年を迎える今年は、記念の企画展が目白押し。

ゴッホ美術館はミュージアムスクエアの中心にあり、新館と本館の2つの建物は地下でつながっています。入館チケットは時間枠ごとの予約制になっていますが、夏休み中だったので1週間先まで完売状態・・・早めの予約がおすすめです。

新館の入り口からエスカレーターで地下に降りた広い吹き抜けのエントランスには、無料ロッカールーム、オーディオセット受付(有料・日本語あり)、本館展示会場への階段、新館展示会場の入り口と併設のミュージアムショップがあります。広々とした明るいガラス張り曲線が美しいモダンな新館は日本の建築家黒川紀章がデザインしたものだそう。


フィンセント・ファン・ゴッホについて

ファン・ゴッホは27歳で芸術家を志し、10年の間にたくさんの絵を描きました。自画像やひまわりといった世界的に有名な作品のほかにも、南フランスの自然や農村の風景をたくさん描いています。


「ひまわり」(Sunflowers)

当時無名だったゴッホが、南フランスで芸術家コミュニティーを作ることを熱望し、アルルの「黄色い家」に先輩画家ゴーガンを招待した時、たくさんのひまわりの絵を描いて家中に飾りました。

ゴッホの夢だったゴーガンとの共同生活は、芸術論で激昂したゴッホが自分の片耳を切り落とす事件に発展し終焉してしまいますが、その時に描いたこれらのひまわりの絵は、その後世界中に彼の才能を知らせる大切な遺産となりました。

日本では東京のSONPOが保有する「ひまわり」が有名、ゴッホ美術館を含め世界には5つの「ひまわり」が保存されています。

Tuissではこの「ひまわり」をモチーフにしたコラボレーション商品「サンフラワー」デザインを展開しています。

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「花咲くアーモンドの木の枝」(Almond blossom)

1889年「悲しみに傷ついた心を癒す芸術」とゴッホはゴーガンに宛てた手紙に記しています。自分の才能を信じ、重い躁鬱病に苦しみながらも彼は絵を描き続けました。画家として売れた絵はたった一枚でしたが、弟のテオは兄フィンセント(ファン・ゴッホ)の才能と情熱を敬い、励まし、経済面でも支え続けていました。

テオに子供が産まれた時、ゴッホはこの美しい絵を贈りました。明るいターコイズブルーの背景に描写された白い花々が、幼い命の誕生を象徴しています。

Tuissではこの「花咲くアーモンドの木の枝」のコラボレーションデザイン「アーモンドブロッサム」を展開しています。

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ゴッホのスケッチ

ファン・ゴッホが画家を志した最初の数年間は、素描家(ドラフツマン:設計などの素描技術者)としても仕事をしていました。1030点にものぼるそれらの作品の一部が美術館に展示されています。

また弟のテオや友人たちに送った手紙の中のスケッチ、試験的に作られたエッチングやリソグラフ、水彩画など紙に描れた作品の多くも一緒に展示されています。力強い筆遣いにゴッホの絵画への情熱が感じられます。

ゴッホ美術館の監修の元、素描家としてのゴッホの才能にフォーカスをしたスケッチ風のノベルティデザインがいくつか製作されています。

Tuissでは「花咲くアーモンドの木の枝」の絵画からアレンジされた「アーモンドブロッサム・スケッチ」のデザインでもコラボレーション商品を展開しています。

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オーヴェール|最後の数ヶ月 (企画展)

ちょうど「オーヴェール(=シュル=オワーズ)での最後の数ヶ月」という題名の企画展が開催されていました。「ファイナル・ランドスケープ」という副題が付いたこの企画展は、ゴッホがパリ近郊のオーヴェールで過ごした70日間に描いた約80点の絵画に焦点を当てたものです。美しい自然の風景はゴッホの傷んだ心を癒し、描かれた絵には画家の「悲しみと究極の孤独」が表現されています。大胆な筆のタッチと彩色で描かれた「最後の風景画」の数々に心を打たれました。

ゴッホはオーヴェールに住んでいる2ヶ月の間、周辺の村々を周り、自然の中に身を委ね絵を描き続けました。建物を素描した「農婦のいる葡萄園」や「茅葺き屋根の家」といったこの時期に描かれた作品ではゴッホの独特のスタイルが際立っています。

Tuissではこの時期に描かれた、ゴッホの独特のスタイルが際立つ「家のある風景」の素描をモチーフに使用したコラボレーション商品「ランドスケープ・ウィズハウス」を展開しています。

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ゴッホのカラー

ゴッホは画家になってから熱心にカラーの研究をし、コントラストカラーを意識した構図の作品をたくさん描いています。いくつかの毛糸を束ねて色の組み合わせを考えたとか・・・当時ゴッホが使用していた毛糸が入った漆塗りの赤い木箱が展示されていました。

Tuissのコラボレーション商品でも、ゴッホのカラー研究を忠実に再現するために、オリジナルカラーを再現した商品に加え、モチーフとバックグラウンドのコントラストを意識したカラー展開に取り組みました。

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ノベルティ・デザイン(おまけ)

ゴッホ美術館併設のミュージアムショップにはさまざまなノベルティグッズが展示販売されています。

その一部をご紹介しましょう。

ゴッホ美術館の50周年記念デザインは、ゴッホが描いた花々がブーケになった美しい柄です。


ゴッホ美術館へのアクセス

オランダ スキポール空港には市内へ直通の電車が乗り入れていてとても便利です。

スキポール空港駅からアムステルダム中央駅(Centraal)下車。

中央駅前の路面電車(トラム)の2番または12番に乗ってミュージアムスクエア(Museumplein)で下車。

(トラムは1日乗車券がお得です!)


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