今日はご購入されたブラインドやシェードを長く使うための秘訣「お手入れ方法」についてお話しします。
ヨーロッパでは、インテリアは家の価値を上げる『投資』の一部。だからブラインドやカーテンなどにのカラーやスタイルにも気を配り、時間とお金をかけてばっちりコーディネートします。日本でも最近はインテリアに投資されるお客様がずいぶん増えてきました。こだわって購入したブラインドをできるだけ長く良い状態に保つためにどうしたら良いのか?・・・Tuissの知恵と経験を生かした専門的なアドバイス、ブラインドのお手入れ方法についてご説明します。ぜひご参考にしてください。
ローマンシェードのお手入れ方法
ヨーロッパのプリント生地が好きなお客様に大人気のTuissのローマンシェードは、さまざまな色、ティスチャー織物、プリント柄を楽しむことができます。いつも新品に見えるように定期的にリフレッシュしましょう。方法は簡単です。
・ブラシを取り付けた掃除機で表面の埃を吸い取る
・布製リフレッシャー(アルコール除菌剤)をすばやくスプレーする
・小さな汚れは、除菌アルコールタイプのウェットティッシュで拭く(水シミになるのを防ぐため)
もっとしっかりお手入れするにはドライクリーニングをお勧めします。ローマンシェードの幕体(ファブリックの部分)はマジックテープでヘッドレールに取り付けてあるので、簡単に外せます。ドライクリーニングに出すときには幕体だけを外してクリーニング店に持っていきますます。
ロールスクリーンのお手入れ方法
ロールスクリーンは、シンプルでモダンなインテリアにぴったり、お手入れもシンプルで簡単なので仕事や子育てで忙しいお家にもお勧めです。ポリエステルでもPVC(耐水・塩化ビニール加工)でも、乾いた布で定期的にほこりを払うだけできれいにできます。汚れやシミは赤ちゃん用のおしりふき(成分分解成分入り)が結構使えます!もちろん表面を丁寧に水拭きするのでもOKです。
木製・ウッドブラインドのお手入れ方法
通常のウッドブラインドのお手入れは、はたきまたは乾いた布で埃を取るといいでしょう。しっかりお手入れしたいときは以下の手順をお勧めします。
・まずスラットを傾けて閉じ軽く埃をとります。
・木製家具を磨くワックススプレーと乾いた布を使用します。
・スラットを開いてセットしポリッシュをスプレーし、スラットとスラットの間に収まる幅の棒に布を巻き付けて拭きます。
そうすれば、上のスラットの下側と下のスラットの上側を同時に簡単に磨くことができますね。
PVC製・ウッド調ブラインドのお手入れ方法
プラスチック製(PVC)の木調ブラインドは、リアルウッドよりも耐水性に優れ、キッチンやバスルームなどの水回りにも強い特性上、お手入れも比較的簡単ですプ。ほこりっぽいブラインドの場合は、乾いた布またははたきを使って埃を落とします。より頑固な汚れの場合は、少量の食器洗い洗剤を入れたぬるま湯と布を使い、布の水分を軽く絞って汚れを拭き取ってみてください。
アルミブラインドのお手入れ方法
アルミブラインドの場合、閉じた状態でスラットに沿って『軽く』掃除機をかけるか、はたきを使用します。アルミブラインド用の掃除機の吸口アタッチメントを備えた掃除機もありますので、それを使用すれば、より完璧にほこりを吸い取ることも可能です。
大掃除などでしっかりお手入れしたいときは、アルミブラインドを窓から外し、バスタブに入れます。洗剤を溶かしたぬるま湯に30分ほど浸してから、ブラシでやさしくこすります。残っている泡を洗い流してタオルで水気を取り完全に乾いたら、ブラインドを元に戻します。
ハニカムシェードのお手入れ方法
ハニカムシェードのお手入れは、はたきなどで軽くホコリをとる程度、または上までしっかりプリーツを畳んだ状態で、ブラシ付きのノズルアタッチメントなどを使って軽くホコリを吸い取ります。この時プリーツを壊さないように素早く軽くのがコツです。
もし頑固な汚れを落としたい時は、ぬるま湯と柔らかい布を使って拭き取ります。ハニカムプリーツの型崩れを防ぐために、ぬれたやわらかい布巾をお使いください。拭き終わったらシェードを一番上まで畳んだ状態で固定したまま数時間置いておきます。そうすることによってシェードを下げた時でもプリーツがくっきり綺麗に整います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。ご購入されたブラインドやシェードを長く使うためのヒントになれば幸いです。
こちらからメルマガ登録いただくとTUISS DECORのお得なキャンペーン情報を定期的にメールでお知らせいたします。
メルマガ会員募集中
↓↓↓