近頃の賃貸住宅やリフォームの物件では、「カーテンレールがない窓」も意外と多くみられます。そのため、穴あけなどの工事不要で、簡単に取り付けできる「つっぱり棒カーテン」が人気です。お手頃価格で購入できる反面、実際に使ってみると「たるむ」「落ちる」「見た目が安っぽい」といったさまざまな声も…。
そんなお悩みをお持ちの方は、おしゃれで機能的にも優れたつっぱり式ブラインドがおすすめです。つっぱり式ブラインドのメリットと選び方をご紹介します。
目次
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窓にカーテンレールが設置されていない場合、代わりとして人気があるのが、つっぱり棒タイプのカーテンレールです。壁に穴を開けずに設置でき、賃貸住宅でも気軽に使えるのが魅力です。窓まわりだけでなく、間仕切りや目隠しとして使う方も多いです。
カーテンレールがない場合でも、いくつかの方法でカーテンを取り付けることができます。もっとも簡単なのは、つっぱり式のカーテンポールを使う方法です。壁と壁の間に棒を伸ばして固定するだけなので、工具も必要なく、設置も数分で完了します。特に賃貸住宅では、壁を傷つけずにカーテンを掛けられる点が大きなメリットです。
また、窓貼りタイプのカーテンレールも人気があります。両面テープや吸盤などで取り付けるため、ビス止めが難しい浴室や小窓にも適しています。見た目もすっきりしており、必要な場所にだけカーテンを設置したいときに便利です。
一方で、持ち家の場合は、しっかりとビスで固定する方法を選ぶのもおすすめです。DIYでカーテンレールやブラインドを取り付けることで、より安定感のある仕上がりになり、厚手のカーテンやウッドブラインドなど重いアイテムでも安心して使えます。TUISS DECORでは、ご自身で取り付けが可能なブラインドやロールスクリーンも豊富にご用意しています。
つっぱり棒は手軽に設置できる反面、いくつかの注意点もあります。まず、耐荷重を超えるような重いカーテンを掛けると、棒がずれて落ちてしまうことがあります。軽めのレースカーテンや薄手のドレープカーテン向きと考えると安心です。また、長期間使用しているうちに固定部分がゆるんでしまうこともあります。湿気や振動の影響で少しずつ力が弱まるため、定期的に締め直すなどメンテナンスを行うと良いでしょう。
さらに、見た目の安定感やインテリアとしての完成度は、ビスでしっかり固定するタイプに比べるとやや劣る場合があります。
つっぱり棒・つっぱりカーテンとは
壁に穴を開けたくない賃貸住宅やカーテンレールのない窓でも、カーテンを手軽に設置できるのが、つっぱり棒・つっぱりカーテンです。つっぱり棒はホームセンターや100均でもお手頃価格で購入でき、簡単に取り外しができる反面、すぐに落ちてしまうなどのデメリットもあります。ここでは、つっぱりカーテンのポイントについてご紹介します。
取り付けられる場所の例
つっぱり棒は、穴を開けたくない場所やカーテンレールのない場所での取り付けに最適です。賃貸住宅の窓のほか、小窓やクローゼットなどの間仕切り、キッチンや玄関、浴室の目隠しカーテンなど、さまざまな場所で大きなメリットを発揮します。

つっぱりの方法
つっぱり棒を選ぶ際には、まず適切な長さと耐荷重を確認することが大切です。つっぱり棒には大きく分けて2種類あり、パイプが細く筒縫いなどでも通すことができるバネ式か、パイプが太く比較的重いカーテンでも掛けられるジャッキ式かを選びます。
| つっぱり方法 | メリット | |
|---|---|---|
| バネ式 | パイプの中にバネが入っており、バネが伸びる力で固定する | パイプが細く、カフェカーテンなどの筒縫いの穴が小さなものでも通すことができる |
| ジャッキ式 | パイプを伸ばしてネジである程度の長さに固定し、端にあるグリップを回転させて壁につっぱる | バネ式と比較して耐荷重が重く、比較的重いカーテンでも取り付けられる |
つっぱり棒の取り付けで重要なポイントは、「水平に設置する」「しっかりと固定する」「定期的に確認する」ことです。つっぱり棒は、水平に設置することで、負荷が均等になり安定します。棒はしっかりと押し当てて固定しますが、事前にほこりなどをよく清掃し設置します。
また、より強力にしたい場合は、端に滑り止めパッドを付けるとカーテンの落下防止に役立ちます。つっぱり棒の固定力は、日々の振動や気温の変化で弱まることがあるので、季節の変わり目などに緩んでいないか確認しましょう。
カーテンのタイプについては、つっぱり棒に取り付けできる、筒縫いやハトメ仕様のカーテンを選ぶのが一般的です。もし通常のカーテンを設置したい場合は、つっぱり式の専用カーテンレールを選ぶか、パイプが太めのつっぱり棒にリングランナーを付けて、フックを引っ掛けて取り付けします。
「つっぱり棒カーテン」のよくある失敗例
簡単に取り外しができて、穴あけ不要で取り付けできるつっぱり棒カーテンですが、手軽な反面デメリットもあります。それでは、よくある失敗例をみていきまいきましょう。
①棒がずれる/カーテンが落ちる
棒を伸ばしてバネやジャッキで固定するつっぱり棒は、構造的にその材質や振動、湿気、設置面の状態により、時間の経過とともに緩みが生じてきます。こまめな締め直しを怠ると支えるる力が弱まりカーテンが落ちてしまうことがあります。
②デザインがお部屋のインテリアにあわない
つっぱり棒に取り付けできるカーテンは、筒縫いやハトメ仕様のものが一般的で、どうしても選べる種類が限られます。そのためお好みデザインのカーテンが見つからない場合があります。
③隙間ができてしまい光漏れがある
パイプ状の棒を窓枠内に固定する構造のため、わずかな隙間ができやすく、また緩みなどのズレにより、安定した遮光性を維持することが難しくなります。
④窓の形状やサイズに合わないケースがある
既成品のつっぱりカーテンは、幅や丈などが標準的な普及サイズに限られるため、窓の形状やサイズに合わない場合があります。
つっぱり式で取り付けられる「ブラインド」という選択肢
ここまで、つっぱりカーテンのポイントを解説してきました。カーテンレールがない窓には「つっぱり棒とカーテン」「つっぱり式のカーテンレールとカーテン」という2種類の商品を購入する必要がありますが、どうせつっぱり棒でカーテンをつけるなら、つっぱり式のブラインドを選ぶこともできます。
例えばTUISS DÉCORのブラインドは、オーダーメイドでブラインドとセットでつっぱり部分が届き、ぴったりサイズで取り付けることができます。ここからは、つっぱりタイプでもより多様な機能と豊富なデザインが揃うブラインドについてみていきましょう。
つっぱり式ブラインド
ブラインドは、カーテンと比べ細かく光の調整がおこなえ、すっきりとした設置ができるうえ、デザインは、シンプルでミニマルなものからアートライクなものまで選ぶことができます。ブラインドのつっぱり式システムは、専用に設計されているので、簡単な取り付けとしっかりと固定した設置が可能です。また、ミリ単位での完全オーダーができるので、窓にあわせてぴったりなサイズのブラインドをつくれるのが大きなメリットです。
ツイスト2フィット(ロールスクリーン)
簡単にツイスト(ねじる)だけで取り付けられるシステムです。取付の時間短縮・簡単になるだけでなく、ねじるだけでしっかりと固定ができます。

クリック2フィット(アルミブラインド/ハニカムシェード/ローマンシェード)
独自開発のスッキリしたフォルムのヘッドレールで、レバーを押し上げるだけでしっかり固定ができます。ブラインドの取り付けが格段に時短・簡単になります。

ロールスクリーン
すっきりと設置ができるロールスクリーンは、シンプルからデザイン性の高いコレクションが揃い、防水加工などの生地や遮光、採光など裏地を選ぶことができます。窓への取り付けだけでなく、お部屋の仕切りやプロジェクタースクリーンとしても多用途に使用できる人気のブラインドです。

アルミブラインド
アルミブラインドは、スラットの角度調整で、光と風の量と外からの視線を自由に調節できるブラインドです。軽量で耐久性があるので、操作が楽で、キッチンや浴室などの水回りにも適しています。スタイリッシュでモダンな雰囲気のお部屋に最適です。

ハニカムシェード
高い遮熱性と保温性を発揮するハニカムシェードは、六角形の空気層が冷暖房効率をアップさせ快適な室内環境を保ち、高い省エネ効果を発揮するブラインドです。立体的で美しいプリーツラインは、窓辺をモダンで洗練された印象に演出してくれます。

ローマンシェード
カーテンと同じ生地を使用したローマンシェードは、上下に折り畳みながら外からの日差しや視線を調節します。ファブリックの柔らわかな風合いと魅力的なデザインが特徴で、裏地は遮光や採光生地を選べるので、高い機能性も備えています。カーテンと組み合わせた統一感のあるコーディネートもおすすめです。

窓貼り式ブラインド
つっぱり式以外の選択肢として、窓貼り式ブラインドがあります。粘着テープがついたレールを窓に貼りつけ、そのレールに本体を引っ掛けるだけなので、穴あけビス不要で設置ができるブラインドです。窓枠に奥行きがなくつっぱり棒を取り付けられない窓にも設置できることから、より幅広い窓にお取り付けいただけます。
ただし表面が凸凹しているすりガラスや高温で熱割れの可能性がある網入りガラスには取り付けができないので注意が必要です。またコードレスの仕様は、すっきりした見た目で、安全性を重視する小さなお子様やペットがいるお部屋におすすめです。

つっぱり式ブラインドのメリット
それでは、つっぱり式ブラインドのメリットをつっぱり棒カーテンと比較してみていきましょう。
| つっぱり式ブラインド | つっぱり棒カーテン | |
|---|---|---|
| デザイン | すっきりとした見た目でモダンな印象どんなお部屋にもマッチ | 生地の温かみとドレープ感が特徴既成品が中心の為、種類が限定される |
| サイズ | 完全ミリ単位でオーダー可能 | 既成品が中心の為、サイズが限定されることが多い |
| 耐荷重 | 専用設計でしっかり固定できる | つっぱり方式によって遮光生地などの重いカーテンの設置が難しい |
| 調光性 | 光の入る向きと量を自在に調整できる | 開けるか閉めるかで細かい調光は苦手 |
| 遮光性 | 遮光タイプや遮光裏地を選べる | 遮光性の高い厚手の生地は重くなる |
| 防水性 | 耐水性に優れたものを選べる | 生地の為、湿気のある場所は苦手 |
| メンテナンス | ハンディモップなどで手軽にできる | つっぱり棒のこまめな締め直しが必要 |
つっぱりブラインドが活躍する場所・シーン
つっぱりブラインドは、その利便性とおしゃれなデザインから、さまざまな場所やシーンで活躍します。それでは、そのメリットを活かせる、実用例をみていきましょう。
賃貸アパート・マンション(原状回復OK)
賃貸物件は、退去時に原状回復が必要なため、壁に穴を開けることに抵抗を感じることがほとんどです。つっぱり式なら、傷をつける心配がなく、安心して設置することができます。
キッチン・洗面所(湿気が多い空間でも安心)
キッチンや洗面所の水回りは、湿気が多くビス止めが難しかったり、水濡れでネジ部分が錆びたりするケースがあります。ブラインドは、耐水性に優れたアルミブラインドや防水加工したロールスクリーンを選ぶことができるので、安心して使用することができます。
小窓・腰高窓(省スペース設計)
ブラインドは、比較的サイズが小さい小窓や腰高窓などでも、すっきりとした設置ができるのでおすすめです。また小窓にはカーテンレールが設置されていないケースも多いので、つっぱり式や窓貼りタイプならば、簡単にしっかりと固定することができます。
子供部屋・書斎(操作安全・光調整しやすい)
光の調整や外からの視線を細かくコントロールできるブラインドは、子供部屋や書斎などのプライベート空間に最適です。明るい印象に仕上げたい子供部屋ならポップな柄を揃えたキッズコレクションのロールスクリーンがおすすめです。またコードレスや電動式タイプをえらぶことで、操作が簡単で、安心安全に使用できるのも大きなメリットです。
オフィスや店舗の目隠しにも◎
調光性に優れるブラインドは、オフィスや店舗の目隠しに活躍します。大きな窓であれば、軽量なアルミブラインドを選ぶと日々の操作が楽におこなえます。ナチュラルで高級感のある雰囲気を演出したい場合は、ウッドブラインドがおすすめです。つっぱり式であれば、同じサイズの窓であれば付け替えも簡単におこなえます。

まとめ:つっぱり棒カーテンもいいけれど、ブラインドの方が快適で長持ち
今回は壁に穴開けなしで簡単に取り付けできる、つっぱり棒カーテンとつっぱり式ブラインドの活用方法を紹介しました。ホームセンターや100均でも購入できるつっぱりカーテンは、お手頃価格で設置できる反面、すぐに落ちてしまうなどのデメリットもあります。
長い目で見た場合、しっかりと固定ができ、おしゃれなデザインと目的にあった機能から選べ、お手入れも簡単なブラインドが断然おすすめです。賃貸でもOKなつっぱり式ブラインドで、理想の窓まわりを手に入れましょう。
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