窓際にソファを置いたら、カーテンが開けにくくなった。
大きな窓にしたのに、西日がきつくて結局ずっと閉めっぱなし。
部屋づくりをしていると、こうした悩みにぶつかることがあります。
家具や小物には時間をかける一方で、カーテンやブラインドは最後に決める、という方も多いかもしれません。ですが、壁の面積を大きく占める窓まわりは、実はインテリアの印象を大きく左右する存在です。
最近は、ブラインドやシェードを電動化する選択肢も増えてきました。今回は、「便利」だけではない、電動ブラインドの魅力を暮らし目線で考えてみます。
目次
Toggle「コード」が消えると、空間は整う

電動ブラインドにして最初に気づくのは、操作用のコードやチェーンがなくなることで、窓まわりのノイズが減り、見え方がすっきりと変わることです。インテリアの写真を見て「なんだか洗練されているな」と感じるとき、実はコード類が見えにくいこともその理由のひとつだったりします。
余計なものが見えにくくなるだけで、部屋全体が落ち着いて見えます。
家具の配置が、窓に縛られなくなる
「窓際にソファを置きたいけど、カーテンが開けにくくなるから」
「ベッドの向きを変えたいけど、窓に近すぎると使いにくそう」
窓まわりの操作性を気にして、レイアウトを妥協した経験はありませんか。電動タイプなら窓のそばに行かなくても操作できるので、家具の配置が、窓の位置に左右されにくくなります。
ソファを窓際に寄せて外の緑を感じながら過ごす。
ベッドヘッドを窓側にして朝の光で目覚める。
植物を窓の前にまとめてグリーンコーナーをつくる。
これまで「動線の邪魔になるから」と諦めていた配置も、電動という選択肢があるだけで、レイアウトを考えやすくなります。
光を心地よく取り入れる
ブラインドやシェードの大きな魅力は、光の入り方を細かく調整できることです。カーテンは基本的に「開けるか閉めるか」ですが、ブラインドならスラット(羽根)の角度を変えるだけで、光の量をコントロールできます。
午前中はやわらかく光を拡散させ、西日が強くなる午後は眩しさを抑える。暮らしのリズムに合わせて、心地よい明るさに調整しやすくなります。
また、光をやわらかく透過するファブリック系のシェードなら、閉めていても昼間の明るさを保ちやすく、窓まわりの印象も重たくなりません。 「閉めた状態でも絵になる窓」を意識して選ぶと、部屋全体がまとまりやすくなります。
高窓や吹き抜けの窓にも、電動タイプはよく合います。「光を入れたくて大きな窓にしたのに、操作しにくくてほぼ閉めっぱなし」という話はよく聞きます。電動タイプなら、高窓でも無理なく調整できます。
朝のルーティンを軽やかに

電動ブラインドの良さは、「楽をする」ことだけではありません。毎日の細かなタスクがひとつ減ることで、朝の流れが少しスムーズになります。顔を洗って、朝食を作って、子どもを起こして。 忙しい朝は、カーテンを開けるという動作すら後回しになりがちです。
タイマー設定などを活用すれば、朝の光でゆるやかに目が覚めやすくなります。毎朝「カーテン開けた?」と声をかける手間がなくなるだけでも、朝のバタバタ感は少し変わってきます。
また、コードレス仕様は、小さな子どもやペットがいるご家庭でも安心して取り入れやすいのも魅力です。
防犯や遮熱も、日常の延長で
旅行で家を空けるときなど、ブラインドが閉まりっぱなしだと留守が分かりやすくなります。しかし、タイマー設定で自動開閉にしておけば、閉めっぱなしを避けやすくなります。
大げさな防犯対策というよりも、日々の暮らしの延長で取り入れやすい工夫です。

またこれからの季節、西日が気になる部屋では、内側に蜂の巣状の空気の層をつくる「ハニカムシェード」は、外からの熱をやわらげてくれます。生地に厚みのあるものや遮光性のあるタイプを選ぶだけでも、窓から伝わる暑さは変わってきます。
光を取り入れながら熱を抑えられると、夏場も過ごしやすく感じられます。
窓まわりから始める、新しい部屋づくり
電動ブラインドの魅力は、単に便利になることだけではありません。コードがなくなるだけでも、部屋の見え方はかなり変わります。家具の配置やレイアウトも、以前より考えやすくなります。
窓まわりは面積が大きいぶん、変えるだけで部屋の印象も変わってきます。
「次の部屋づくりで何か変えたい」
そんなときは、窓まわりから計画を立ててみるのもひとつの方法かもしれません。
最近は、穴あけ不要で取り付けできるタイプも増えています。「うちは賃貸だから難しそう」と感じていた方にも、取り入れやすくなっています。
「どんな種類があるの?」という方は、Tuissの電動ブラインドのページを参考にしてみてください。
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