和室といえば、障子やふすま、畳といった伝統的な和の趣ある雰囲気が魅力です。近年は、本格的な和室から、日本の伝統美と現代の機能性を掛け合わせた「和モダン」や、和風と北欧風を融合させた「ジャパンディ」など和のテイストを取り入れた空間のかたちが多様化しています。
和室の窓周りと言えば障子ですが、紙でできているため破れやすく、定期的な張替えが必要になります。そこで注目したいのが、和室に合うロールスクリーンやブラインドです。和柄デザインや竹などの天然の質感や色合いのもの、障子のように柔らかい光を取り入れられるスクリーンを選ぶと現代の和室にしっくりと馴染んでくれます。また、ロールスクリーンやブラインドは、採光や遮光、遮熱・保温生地を選ぶことができる上、お手入れもハンディモップで軽く表面をはらうだけで簡単にメンテナンスが行なえます。
今回は、和の空間におすすめなロールスクリーンと他のブラインドについて詳しく解説します。
目次
Toggle和風のロールスクリーンの種類
それでは、和の空間にしっくり馴染む3つのロールスクリーンをご紹介します。
和柄デザインのロールスクリーン
今回、最もおすすめしたいのが、日本の伝統的な文様を施した「からかみデザインロールスクリーン」です。
からかみは、天平時代、中国から伝わった美しい装飾紙が原点で、江戸時代に入ると日本独自の美意識を持つからかみへと大きく進化し、ふすま・壁紙として広く使われるようになりました。手彫りの版木で一枚一枚文様を写し取っていくその技法には、日本の美意識と職人の手仕事が詰まっています。それは機械印刷には真似できない絵の具のふっくらとした盛り上がりや、手作業ならではの色の濃淡、温かみがあります。その美しい文様が光の当たり具合によってふわりと浮かび上がり、上品な輝きを放つのが魅力です。
柄には日本独自の落ち着きや奥ゆかしさが感じられ、それぞれの文様に縁起の良い「吉祥文様」としての意味があることも、和室の魅力をさらに引き立てます。
「からかみ文様ロールスクリーン」は、からかみの吉祥文様を現代的なロールスクリーンにプリントした商品です。和室の障子の代わりとしてはもちろん、和モダンやジャパンディスタイルのお部屋にも空間のアクセントとして取り入れやすく、お部屋に品格と奥深さをもたらしてくれます。


竹を使用したすだれロールスクリーン
竹やジュートを使用した「すだれロールスクリーン」は、天然素材ならではの和の趣のある雰囲気を演出します。日本の伝統的な技術で編み上げられたすだれは、仕切り、日よけ、目隠し、虫よけなどの目的で使われる窓用のアイテムです。外から差し込む光を遮断しながら風を通すので、通気性の良さ、涼やかな見た目、陰影の美しさなどが魅力です。自然を連想させる柔らかな色合いが、木材のインテリアと調和します。
「すだれロールスクリーン」は、天然素材の風合いが純和風のお部屋から和モダンの空間まで美しく溶け込みます。またスクリーンを降ろすとどこか懐かしさのある趣がお部屋のアクセントになり和室の雰囲気をさらに引き立てます。


落ち着いた風合いの生地のロールスクリーン
生地の風合いで選ぶなら「高級ソフト織物ロールスクリーン」がおすすめです。立体感のある織物生地は、柔らかい質感が特徴で、和の空間に上質感とくつろぎの雰囲気をもたらしてくれます。織物生地の気品あるデザインと色合いは、伝統的な和室から和モダンやジャパンディスタイルまで自然に馴染みナチュラルな印象に仕上がります。和の空間には柔らかく落ち着いた風合いの生地を選ぶと和室の美しさと穏やかさを引き立てます。


和風のロールスクリーンを使ったおすすめのスタイリング
ここでは和風ロールスクリーンの取り入れ方、活用方法をご紹介します。
和室の障子の代わりに
伝統的な和室の窓周りに欠かせないのが障子です。光を拡散し、室内を柔らかな光で満たす障子は和室の趣に欠かせないものです。その反面、和紙を使っているので、破れやすく定期的に張り替えの手間がかかります。
和風のロールスクリーンは和の雰囲気にしっくりと馴染みつつ、布地のスクリーン生地のため、お手入れがとても簡単です。普段はハンディモップで軽く表面をはらうだけでメンテナンスが行なえます。また、採光や遮光、遮熱・保温の裏地を選ぶことができるので、目的に合わせて高い機能性も発揮します。和風のロールスクリーンは和の空間つくりと現代のライフスタイルにマッチします。

和室の押し入れの代わりに
ロールスクリーンは、フラットな一枚の布地を巻き上げて開閉を行うので省スペースで設置できるのが特徴です。また窓辺を美しく演出するだけでなく、生活感を隠すための間仕切りなどにもよく利用されます。
和風のロールスクリーンであれば、押し入れのふすまの代わりとしても最適です。ふすまは片側しか開かないですが、ロールスクリーンは全面を開けられるのでお布団などの出し入れが容易になり便利です。また昔から日本でつくられ使用されているふすまは、伝統的な文様が多く使用されています。
「からかみ文様」は、古くから日本家屋のふすまの装飾に使われてきた伝統的な和柄です。「からかみ文様ロールスクリーン」はデザイン的にふすまの代わりとしてなじみやすく、和室のふすまを取り外し、現代的な和の雰囲気を取り入れるのにぴったりな和風インテリアアイテムです。

ジャパンディなお部屋づくりに
近年の世界的な日本ブームにより、和風と北欧風の価値観を融合させたジャパンディが注目されています。ジャパンディはサステナブルな暮らしを大切にし、住空間において天然素材を用いた落ち着いた色合いと余白や曲線などを取り入れて柔らかな雰囲気の空間をつくることが特徴です。窓辺に和風のロールスクリーンを取り入れることで、和風3割・北欧風7割の絶妙なバランスでジャパンディスタイルの空間に仕上げることができます。

ロールスクリーン以外の選択肢
和の空間の窓まわり商品としてロールスクリーンは人気ではありますが、そのほかにも和風な雰囲気を引き立てる商品があります。ここでは、ハニカムシェードとローマンシェードをご紹介します。
ハニカムシェード
伝統的な和室であればハニカムシェードがおすすめです。和紙のように光を通す採光生地のプリーツ状のスクリーンは、自然と和の空間の趣に馴染んでくれます。柔らかいスクリーンの凹凸が光の陰影を生み出し上品な和の雰囲気に仕上げてくれます。
スクリーンの色合いは無地で落ち着きのあるナチュラルなものが理想的です。淡く柔らかなベージュやクリームなど自然にある色を選べば天然素材を多く使う和の空間にしっくりと調和してくれます。またハニカムシェードは、高い断熱性を備えているので、一年を通して快適な室内環境を整えてくれるのも特徴です。

ローマンシェード
柔らかい風合いの生地と、生地が折りたたまれて上下に昇降操作を行うのが特徴のローマンシェード。日本の伝統柄を施した「からかみ文様ローマンシェード」は、和の穏やかで温かみのある空間に新しいスタイルを加えることができます。質感のある生地が引き立てる和の伝統柄を和モダンやジャパンディの空間にアクセントとして添えることで、和室の素朴な魅力と現代的な要素を組み合わせることができます。
また、ローマンシェードは採光や遮光裏地を選ぶことができます。採光生地は、外からの光に照らされた美しく浮かび上がる文様を楽しむことができます。遮光生地は、空間に和の趣を取り入れつつ外からの強い日差しを遮り快適な室内環境を保ちます。

ロールスクリーンの取付方法
ロールスクリーンの設置には、「天井付け」(窓の内側に取り付ける方法)と「正面付け」(窓枠の上の壁に取り付ける方法)があります。窓枠や鴨居の内側などに設置する天井付けはすっきりとした取付ができるので、空間を広く見せたい場合や狭めのお部屋におすすめです。窓枠を覆う正面付けは、光の差し込みを防ぎしっかりとプライバシーを守りたい場合に適した取り付け方法です。
ビス止め
ビス止めは、付属の専用ブラケットを2本のビスで左右其々に設置してロールスクリーンを取り付けます。ロールスクリーンを左右で2つに分けて取り付けたい場合は、ビス止めを選んでください。
つっぱり式
つっぱり式は、穴あけビス不要でロールスクリーンを設置する方法です。賃貸住宅や時短で簡単に取り付けしたい場合におすすめです。ツイスト(ねじる)だけで取り付けしますがしっかりと固定ができます。つっぱり式は「天井付け」の取り付け方法になります。


和風のロールスクリーンのまとめ
和室の窓周りには、障子に代わる選択肢として和風のロールスクリーンが注目されています。日本の伝統文様を取り入れた「からかみ文様ロールスクリーン」、天然素材の風合いが魅力の「すだれロールスクリーン」、上質な織物生地の「高級ソフト織物ロールスクリーン」など、和の空間に映えるアイテムが揃っています。
伝統的な純和風から和モダン、ジャパンディまで、今の和のライフスタイルに合わせたスタイリングを楽しみながら、採光・遮光・遮熱といった機能性も取り入れられるのがロールスクリーンの大きな魅力です。障子のような定期的な張替えの手間がなく、日々のお手入れも手軽なため、現代の暮らしにしっかりとフィットします。
Tuissでは、和の空間にこだわった豊富なラインナップをご用意しています。ぜひ無料サンプルで実際の生地感や色味をお手元でご確認のうえ、あなたの和室に合った一枚をお選びください。
サンプルは5点まで無料です。無料サンプルオーダーの仕方はこちらから!
↓↓↓
こちらからメルマガ登録いただくとTuiss(チューイッシュ)のお得なキャンペーン情報を定期的にメールでお知らせいたします。
メルマガ会員募集中
↓↓↓
