日本では一枚仕立てのカーテンが一般的ですが、イギリスをはじめインテリアの歴史が深いヨーロッパでは、カーテンに裏地をつけるのがスタンダードとされています。裏地つきカーテンは、表地と一緒に機能性を持たせた裏地を縫い合わせた二枚仕立てになっています。これにより、光の透過をコントロールしながら外気の影響を抑え、室内環境を整えやすくなります。
オーダーメイドカーテンのTuissでは、裏地選択可能カーテンに「遮光生地」「採光生地」「遮熱・保温生地」をご用意しており、表地のデザインを楽しみながら、カーテンの機能をさらに高めたい場合におすすめです。
この記事では、カーテンに裏地をつけることで得られるメリットとおすすめの裏地つきカーテンをご紹介します。
目次
Toggleカーテンに裏地をつけるメリット

カーテンに裏地をつけることには、毎日の暮らしを快適にする機能面の効果はもちろん、カーテンの耐久性やデザインの選択肢が広がるなどの多くのメリットがあります。それでは4つのポイントを解説します。
①遮光性が高まる
お気に入りのカーテンを見つけたものの、表地が非遮光だったり、より高い遮光性を求めたいケースがあります。そのような場合は遮光裏地をつけると良いでしょう。とくに寝室や書斎などのプライバシーを重視するお部屋、シアタールームやリビングでプロジェクターを使いたい場合など、遮光裏地つきのカーテンなら日中でもお部屋をしっかりと暗く保つことができます。
②保温・遮熱効果が高まる
カーテンに裏地をつけることで、表地と裏地の間に空気の層が生まれます。この二重構造によってできた空気層が、高い保温・遮熱効果を発揮します。
住宅の中でも窓などの開口部は熱の出入りが最も高く、夏季の熱の侵入率は73%、冬季の熱の流出率は58%というデータがあります(日本建材・住宅設備産業協会調べ)。窓周りの保温・遮熱性を高めることで、冷暖房の効率が格段に上がり、電気代の節約につながります。
夏は外から入り込む強烈な太陽の熱をブロックして室内の温度上昇を抑え、冬は暖房で温めた室内の空気が窓から逃げるのを防ぐと同時に、外の冷気をシャットアウトします。裏地をつけることで快適な室内環境に近づけることができます。
③生地が傷みづらく長持ちする
カーテンは日頃、窓辺にかけたままのため日中は太陽光にさらされています。気がつくと色が褪せるだけでなく、生地自体が劣化してしまうこともあります。その原因の多くは紫外線によるダメージです。
裏地をつければ、裏地が外からの紫外線をブロックしてくれるので、表地の日焼けや傷みをやわらげ、カーテンを長持ちさせることができます。高価な柄物カーテンやデリケートな素材のカーテンでも、美しい状態を長く保つことができるのでおすすめです。
④デザインの選択肢が広がる
裏地つきカーテンのメリットのひとつは、デザイン性と機能性を両立できることです。好みのデザインのカーテンが見つかっても、生地の機能が目的に合わないケースもあります。そのような場合は、遮光生地や採光生地など欲しい機能の裏地をつけることで解決します。
裏地選択可能なカーテンの場合、カーテンのデザインを選ぶ際その選択肢が格段に広がるでしょう。また、裏地つきカーテンは二枚仕立てになることで適度な厚みと重みが生まれ、ドレープがより深く、均等で美しいシルエットを描くようになります。
カーテンがさらに上質な仕上がりとなり、窓辺を美しく演出することができます。
裏地の種類
Tuissではカーテン裏地を主に3つのタイプから選ぶことができます。それぞれの裏地の特徴を解説していきます。
遮光生地
遮光生地は、外からの光をしっかりと防ぎたいお部屋に適した裏地です。また、遮光裏地を縫い合わせた二重の仕様になるので光を遮断するだけでなく遮熱性にも優れています。
遮光生地には等級があり、遮光1級は遮光率99.99%以上で、日中でもお部屋をしっかりと暗くすることができます。遮光2級は強い光は通しますが、眩しさはしっかりと抑えることができます。遮光3級はある程度光を通し、真っ暗にしたくないお部屋に適した裏地です。
人気の遮光裏地は遮光1級で、寝室や書斎などのプライベートを重視したお部屋やシアタールームなどにおすすめです。
遮熱・保温生地
遮熱・保温生地は、外からの熱の侵入と室内の熱の流失を防ぎ、高い遮熱性を発揮する裏地です。夏は外からの熱気を、冬は冷たい外気の流入を防ぎ、冷暖房効率をアップさせて快適で安定した室温環境に整えてくれます。とくに窓が大きいお部屋や日当たりの良いお部屋などで、光は適度に取り入れながら断熱性を高めて省エネ化したいお部屋におすすめの裏地です。
採光生地
採光裏地は、柔らかな光を取り込みながら眩しさを抑えて、お部屋をやさしい雰囲気に演出してくれます。明るさを確保しながら上質感のある雰囲気を演出したい空間におすすめです。また遮光生地に比べると安価になり、二枚仕立ての仕様はカーテンを長持ちさせることができます。採光裏地とナチュラルなカラーの組み合わせは、リビングなど明るく自然な雰囲気にしたい空間にぴったりです。
Tuissの裏地つきカーテン

Tuissでは豊富なデザインと生地の裏地つきカーテンをラインナップしています。デザインは、シンプルな無地のカーテンから花柄やボタニカル柄、ボーダー・ストライプやチェック柄、北欧スタイルの幾何学模様などのパターン、日本でも大人気な英国デザイナーのウィリアム・モリスやリバティをはじめ有名デザイナーとのコラボレーションまでオリジナリティ溢れるおしゃれで豪華なデザインを取り揃えています。
豊富な生地のバリエーション
シックで心地が良いソフト生地から立体的なテクスチャーの織物生地や高級感あふれるジャガード生地、上品な艶が魅力のシルク調生地など質感の高い生地からお選びいただけます。
3つのヘディングスタイル
ヘディングスタイルとは、生地をレールの幅よりも多く使用し、カーテンの上部にヒダをつけて装飾性を高めるスタイルです。Tuissの裏地選択可能カーテンでは、スタンダードな「1.5倍ヒダ」やたっぷりとしたドレープの「2倍ヒダ」、おしゃれな「ハトメ」のヘディングスタイルからお好みに応じて選択いただけます。
裏地つきカーテンの二枚仕立ての重厚なドレープ感をより生かすならヨーロッパの伝統的なスタイルの「2倍ヒダ」がおすすめです。たっぷりとしたドレープが空間にワンランク上の高級感を演出します。
ウィリアム・モリスやリバティなどの柄物カーテン
Tuissの裏地つきカーテンの中でもとくに人気があるのがウィリアム・モリスやリバティなどのヨーロピアンデザインの柄物カーテンです。二枚仕立ての深いドレープ感と伝統柄の普遍的なデザインとの組み合わせは、重厚で高級感のある仕上がりとなり窓辺を美しく演出してくれます。
裏地をつけることで、遮光や採光、遮熱・保温などの空間に必要な機能を備え、美しく洗練されたデザインを長い間愉しむことができます。
William Morris-ウィリアム・モリス コレクション
ウイリアム・モリスは、英国のアーツ&クラフツ運動の中心的存在です。 V&A(英国ヴィクトリア&アルバート博物館 )で開催された多くのモリス作品にインスパイアされ、Tuissでは伝統とモダンを融合した、美しいデザインのブラインドコレクションを立ち上げました。有名な「いちご泥棒」から、時代を超えて愛され続けている「ウイローバウ」まで、近代デザインの原点であるウィリアム・モリスのモダンデザインは、発表された19世紀当時と変わらない人気を誇っています。
Liberty-リバティ コレクション
リバティは1875年にロンドンで創業し、アーツ・アンド・クラフツ運動やアール・ヌーヴォーの影響を受けたファブリックをデザインしています。その美しさと品質の高さからイギリスだけでなく日本でも人気を博し、インテリア分野でも広く愛用されています。
Tuissでは「ツリー・ オブ・ ライフ」「アーツ・アンド・クラフツ」「ノスタルジックフローラル」「カンバセーショナル」からとくに人気の高いデザインを厳選。植物や果物、動物、風景、銀河をモチーフに曲線と装飾で描かれたデザインは、お部屋に豊かな彩りを添えてくれます。
生地の風合いを楽しめる無地カーテン
無地カーテンは、どんなインテリアにも合わせやすく、圧迫感がでにくいので空間を広くすっきりと見せることができます。シンプルなデザインゆえに、生地の織り方や光沢、素材そのものの風合いを楽しむことができます。
また、欲しい機能の裏地をつけることで室内環境を整え、お部屋に高級感を演出することができます。Tuissでは、素朴な風合いの生地や柔らかな高級織物の裏地つき無地カーテンを豊富に取り揃えています。商品ページをご覧いただき、お気に入りの裏地つき無地カーテンを見つけてください。
まとめ
ここまで、カーテンに裏地をつけることについて解説してきました。裏地付きカーテンは、デザイン性と機能性を両立できるのが大きなメリットです。「お気に入りの柄が見つかったが、遮光生地がなかった…」などの場合でも裏地をつけることで解決します。
また、二枚仕立てになることで、断熱性が高まり省エネ効果がUP、たっぷりとしたドレープが高級感を演出します。生地も傷みづらくなるので、お気に入りのカーテンには、ぜひ裏地をつけて長い間ご愛用いただくことがおすすめです。
こちらからメルマガ登録いただくとTuiss(チューイッシュ)のお得なキャンペーン情報を定期的にメールでお知らせいたします。
メルマガ会員募集中
↓↓↓

